9月2日の組集会で学んだ『防災について』を実際の体験をするため、墨田区の本所防災館へ行ってきました。
様々な体験することでより具体的に防災についての意識づけが出来るのではないか?と思っています。
実際の体験として以下のものを実施してきました!
VRでの地震、火事体験
3D映像を見ながら実際の地震や火事の体験
暴風雨体験
スカウト達は風速10m、雨量30mm
指導者、保護者は風速30m、雨量50mmで体験。最近のゲリラ豪雨はこれ以上のものが増えてきてます。急いで建物の中に避難しないとダメですね。
都市型水害
地下室やアンダーパスに閉じ込められたという想定で、たった10cmの水で扉が重くなることを体験。一部の指導者と同行の保護者の方は30cmもクリアしましたが、スカウト達はびくともしませんでした。
地震体験
スカウトは震度6弱まで
指導者、保護者は実際の地震を擬似的に作ったタイプで関東大震災、阪神淡路大震災、熊本地震(どれも震度7相当)を体験。スカウト達は学校でしっかりと頭を守ることを教わってきているようでした。我々が出来ておらず、スカウトから怒られました(笑)
煙体験
実際の煙ではありませんので、比較的容易にクリア出来ましたが、特に初めて行った場所などでは避難が難しいなと感じました。
以上のように体験をしてきました。
保護者の皆様もぜひスカウトと防災について話し合ってみて下さい!一緒にいるときに災害が起こるとは限りません。非常持出袋の中身や置き場所、はぐれてしまった時の集合場所、緊急連絡先などなど。
防災については次年度以降も継続して実施していきたいと思います。